香港・マカオ 初ひとり旅

パスポートの用意はできていますか?

沢木耕太郎さんの『深夜特急』を今から読もうとしている人がいたら、

そんな風に声をかけたいです。

 

2012年、大学生だった私は飲食店でアルバイトをしていました。

「こんな風に気遣いが出来る人になりたいな」と思っていたアルバイト先の先輩が、

読書が好きと言った私に貸してくださった本が『深夜特急1-香港・マカオ-』でした。

先輩に早く感想をお伝えしたくて、読み始めた本。

内容に引き込まれて、ぐいぐい進み一晩で読了しました。

 

当時の私は、大学の授業と掛け持ちのアルバイトをこなしながら、

オーディションを受けて、某劇団さんの舞台に立たせていただけることになり、

連日の稽古にも勤しんでいました。

 

『深夜特急』を読み終えた朝、劇団の方から連絡がありました。

シーン別の集中稽古を行うため、稽古日程が変更になり、4日間のお休みがうまれました。

「それなら香港に行こう(大学の授業は休もう)」と、

そのまま翌週に出発する航空券とホステルを予約しました。

 

「うどんが食べたいから今日のお昼はうどんにしよう」、という気軽さで、

「雨が降ってきたから、傘をさそう」、という必然さで。

ひとりで海外旅行なんて行ったこともなかったのに。

 

高校の友人が、マカオの大学へ同時期に1年間留学へ行っていたことも後押しになっていたと思います。

マカオへ行けば、友達がいる、と。

 

旅行の予約はExpediaから行いました。

1週間後の成田と香港の往復の香港航空と、九龍にあるベネチアンホステルの四日間。

燃油込みで38,789円でした。

 

普段の通学バックに衣類を詰めて、マカオの友人へお土産の芋けんぴを買って、いざ出発。

 

21:50に香港空港に着。

空港の中にキムタクの広告があり、なんだかホッとしました。

まずは九龍までのバス乗り場を探しました。

バスに乗って街へ出てみてびっくり。

本に書いてあった通り、空港は街の中にあり、

本に書いてあった通り、暗い夜道をバスは不安になる程のスピードをだして走りました。

九龍で降りて、ホステルを探す。

夜なのに、街にはたくさんの人がいて、21歳女子一人、怖かったです。

 

ホステルに着いてまたびっくり。

古い、狭い、煩い。

なんてワクワクする場合なんだろうと思いました。

水しか出ないシャワーを浴びて、眠りにつきました。

 

長くなってしまったので、観光編はまた後日。

 

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